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宝石学会(日本)

The Gemmological Society of Japan  / Founded in 1974

NEWS

スタンダード

2023年の宝石学会(日本 )講演会・見学会は下記のように新潟県糸魚川市で開催します.

一般講演の他に特別講演を,翌日は糸魚川市のヒスイ関連スポット (小滝川ヒスイ峡等 )の巡検(見学会)を行います.このホームページの上部の「総会・講演会・見学会等申込」から受付しております(5月31日迄).

【講演会・総会】

・日  時:6月10日(土) 9:30~18:00(予定)

・会  場:フォッサマグナミュージアム

・特別講演:「人工知能による深層学習を利用したヒスイ判別機の開発 (仮題 )」

 講  師 小河原孝彦氏

【懇 親 会】

・日  時:6月10日(土) 18:30~20:30(予定)

・会  場:糸魚川駅傍「倉また」(https://www.kuramata.info/

・備  考:講演会終了後,会場までは送迎バスを予定しています.

【見 学 会】

・日  時:6月11日(日) 8:30~15:10 頃(予定)

・場  所:晴天の場合は,フォッサマグナパーク,小滝川ヒスイ峡,須沢海岸,コスモクロア輝石産地等

      雨天の場合は,長者ヶ原遺跡,ヒスイ工房,谷村美術館、玉翠園,須沢海岸等

以上

ただし,当日の交通事情等で変更となる場合があります.

【一般講演申込案内】(締切りました)

一般講演の発表を希望される方は,「宝石学会 (日本)年会一般講演申込み書式」のテンプレート(こちらをクリックしてください)をダウンロードし ,案内に従って作成をお願いします.なお,プログラムに掲載するため B5版で作成してください.

提出は5月 8日 (月)までに電子メールで庶務担当幹事江森 (emori@cgl.co.jp)までお送りください.

尚,当学会では毎年の学会発表要旨を電子化し,独立行政法人科学技術振興機構 (JST)が構築した「科学技術情報発信・流通総合システム (J-STAGE)」のホームページ上で公開しております.要旨を提出される際には必ず英文のタイトルと抄訳をご記入ください.

(Ver.5)

―オンライン(ZOOMミーティング)で実施―


・期 日:6月11日(土)

・時 間:終了しました.

・参加費:無料(非会員は2,000円)

・備 考:講演要旨は,J-STAGE で公開しています.

     閲覧方法は,このホームページの上部にある「学会発表・学会誌」をクリック

     し,講演会要旨と表示されている箇所を選択するとJ-STAGE のサイトに行きま

     す.そのサイトから閲覧したい要旨を選んでご覧ください(無料).


【一般講演申込案内】

 講演の発表を希望される方は,こちらをクリックしてテンプレートをダウンロードし,案内に従って作成をお願いします.なお,プログラムの統一を図るために B5版で作成してください.

 提出は月11日(水)迄に電子メールで庶務担当幹事江森(emori@cgl.co.jp)まで,お送りください.

 尚,当学会では毎年の学会発表要旨を電子化し,独立行政法人科学技術振興機構(JST)が構築した「科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)」のホームページ上で公開しております.要旨を提出される際には必ず英文のタイトルと抄訳をご記入ください.


【参加方法】

今回は,ZOOMミーティングを使用したオンラインでの実施のため,次の3つのいずれかでお申込ください.

(1) 宝石学会(日本)にメールアドレスを登録されている会員には,4月初頭に本会(gemmologicalsociety@gmail.com)より登録用URLが掲載されたメールが届きますのでそちらから登録ください.

(2) 宝石学会(日本)にメールアドレスを登録していない会員は,当学会のホームページよりメールアドレスを登録ください.庶務担当幹事江森(emori@cgl.co.jp)へ連絡いただいても結構です。

(3) 非会員の方は、参加費(2,000円)の振込と共に当学会ホームページよりメールアドレスを登録ください.


 本講演会は,前記のように ZOOMミーティングを使用いたします.参加を希望される方は,事前にご自身の端末に対応した公式の最新版 ZOOMアプリケーションでの参加をお願いします.また,発表者される方は,安定して利用するために有線接続あるいは高速なWi-Fi環境での接続,事前確認として ZOOMが提供しているテストページにおいてビデオカメラ,スピーカーとマイクのテストをお願いします.初めて発表される方,事前に ZOOMの練習をしたいという方は,庶務担当幹事江森(emori@cgl.co.jp)まで連絡いただければ,対応いたします.(終了しました)

宝石といえば通常,天然産を指しますが,宝飾品には人工結晶も使われていることもあります.そのため,宝石関係者も人工結晶についての知見も有していることが望まれます.このようなことで本講演会を実施することにしました.下記の3件の講演が行われます.

Zoomによるオンライン講演のため,参加方法について下記をご覧ください.

この特別講演会は,滞りなく無事に終了致しました.ご参加された方々に感謝申し上げます.


日 時:2022年2月26日(土)13:30~16:20

プログラム:

①「大型ダイヤモンドの人工合成」

講演者:山田英明((国研)産業技術総合研究所)

概 要:ダイヤモンドは近年宝飾品としても人工結晶が市場に出回る様になってきた.一方,物質中最高水準の物性を複数有することから,宝飾品や工具等以外にも,ヒートシンクや半導体素子,更には,量子コンピュータへの展開も期待されており,世界的に研究が進められている.これら全てにおいて,高純度・高品質な大型結晶が望ましい.本講演では,そのために重要となる人工結晶作製技術を中心に現状を紹介する.


②「水晶の成長と形~天然と人工~」 

講演者:川崎雅之(つくば市、元日本電波工業(株))

概 要:水晶は地殻上部に広く分布し,様々な形成過程を経ているため,多様な形態を示す.また,圧電性があるため,デバイス用材料として人工水晶が育成されている.本講演では天然水晶と人工水晶を対比させながら,成長過程とモルフォロジー(形)を概観する.


③「人工鉱物結晶の合成」

講演者:田中 功(山梨大学)

概 要:ルビーやエメラルド等の宝石に代表される鉱物は地球が何万年もかけて造りだしたものである.それら鉱物の生い立ちや性質を理解することで,溶融法(融解→凝固)や溶液法(溶解→析出)により比較的短時間で人工的に鉱物単結晶を合成することができる.本講演では,結晶育成法を紹介するとともに,いくつかの鉱物を例に挙げて鉱物の性質をもとにその鉱物に適した結晶育成法について解説する.


参加費 無料

参加申込方法 (申込は終了しました)

参加希望の方は↓のリンクから登録お願いします.

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMucuqtpzwvHtWYzhYwhB0bFxKEwvFjW3dU

(電子メールアドレスを登録の会員には別途メールにて申込先をお知らせします.)


本講演会には,当学会会員以外の参加も可能としました.参加人数は100名までとなっているので,学会会員の参加を優先するために次のようにします.

1月末までは,当学会会員のみ参加申込可.

2月より,会員外も参加申込可.ホームページ上部の「各種申込」→「オンライン特別講演会申込」からお申し込み下さい.オンライン特別講演会申込フォームを送信後,その下に表示されるZoomの登録用URLから,必ず登録してください.参加人数が100名まで(先着順)のため,お申し込みされても参加できない場合もありますので,予めご了承ください.

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